ライティング、ジェネラル Task1 は、日常生活に必要な手紙を書く能力を試される。
問題で与えられる条件から、自分で仮想の状況を考え手紙を書く必要がある。
勉強すべきあて先と、課題の組み合わせに適切な、表現、ボキャブラリは、膨大な数になり、勉強はアカデミック Task 1 より難しい。楽な問題がくれば、点数は取りやすい。
試験対策は、英文 E-Mail を書く勉強にもなる。
20分 を目安に 150 words 以上の手紙を書く。
200語を超えない(200語以降は採点されないらしい)。
問題のタスクを満たす。
住所は書かない。本文中にも、レターヘッドにも書かない。E-mail アドレスも書かない。
始まりと締めの言葉を正しく選ぶ。
定型スタイルを知り守る。
正しい文法で簡潔に KISS Keep It Simple and Stupid
特に第一パラグラフは、文法ミスが絶対無いようにがんばる。
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課題の formal informal の判断
適切なスタイル、語、表現の選択。
フォーマルで省略形は使わない。
正しい手紙の形を使う、フォーマル例
手紙の始まりと終わり、名前が分かる(自分で決める状況)の時
Dear (相手の名前), / Mr.(相手の名前), / Ms.(相手の名前),
(本文)
締めの挨拶
Sincerly yours,
署名
名前が分からない時
Dear Sir/Madam,
(本文)
締めの挨拶
Yours faithfully,
署名
本文の設計
パラグラフ設計
intro
main p1
main p2
main p3
conclusion
モデルにのせる
モデルをなぞることは、オリジナリティーがなく、暗記しているようではじめ居心地が悪いと感じる。僕もそうだった。けれど、相手に確実に自分の意見を理解させるには、スタイルを守り、慣用表現を使うほうが確実だ。僕がやった間違いで最悪のものは、日本語の慣用表現を英語に訳して使う、これでは誰にも真意を分かってもらえない。
シグナルワード、コネクトワードは定型のものを暗記して使う。
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授業は主に、
はじめは手紙のルール
各状況に応じた、
パラグラフ設計例、一般的パラグラフ構成の例を勉強する。
モデルライティング
ちょっと気の利いた単語と表現
宿題・添削・書き直し
ですすむ。
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手紙のあて先と課題の例
フォーマル あて先例
学校・飲食店・保険会社・仕事の応募先
インフォーマル あて先例
友人・親族・ホストファミリー・クラスメイト
フォーマル 課題例
仕事への応募(履歴書のカバーレター)
紛失・盗難のレポート(警察・保険会社へ)
クレーム・補償請求
推薦
インフォーマル 課題例
祝辞、おめでとう
近況報告
お礼
招待
フォーマル・インフォーマル共通課題例
質問・情報の要求
情報・意見の提供
依頼・断り
謝る、とその理由の説明
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添削に使われていた記号。
先生によって添削記号は違ったが、項目はほぼ同じ。
これは、ライティングでどこに気をつけるべきかの目安になると思うので付記する。
/ 不必要な言葉
^ 言葉の追加が必要
P 大文字 english < English
Sp スペルミス
Ag 主語と動詞の同意
T 時制間違い
Ww 不適切な語
Wo 語順の間違い
Prep 前置詞
Art 冠詞
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