低価格への流れ
最近海外市場に進出する為、低価格車の開発が流行りとか。
PC もかなり低価格化が進んだし、一部では$100 PC とか話題に上る。
そうあってしかるべきなのに、付加価値とやらを付けて価格を下げない、むしろ上げる製品が多い。もちろん産業構造を維持するには必要なことと思うけど、生産側の理論で、消費側は安いほうがうれしい。デフレは景気にもどうのこうのあるらしいけど。
昔から不思議に思っていたのは、ビデオカメラの値段が一向に下がらないのが不思議だった。小さく高性能になってるけど、部品やら生産技術考えると下がってしかるべきなのに、10万円を切る事はなくどんどん機能を追加して値段を維持。自主制作映画とか作りたかったので、ビデオカメラは安くなれば欲しいなと待っていたけど、ならなかった。で、今の動画ブーム、にもかかわらず動画が撮れる携帯電話に潜在的市場を全部持っていかれた。
車しかり、子供の頃 100万円、ていう恐ろしげなお金の単位が必要だった車。いまどき 300万くらいかかるらしいね。それが、そんな値段では世界市場に出れないから安い車を開発するとか。出来ることを保留しておいて世界の要求がそうなったから考え始める。実際安い車は出来るだろうけど。その結果、日本市場で高い車しか選べない消費者にどう説明するのかたのしみだ。日本でも安い車売ればいいのに、労働賃金がどうのこうのとかうそ臭いことを言うのだろう。ロボットの維持費は人件費より安いんじゃないの?
となると、次はどうなるかと楽しみなのが、建築土木業界。規制を張り巡らして防衛しているのだろうけど。競争入札で、本当に安い値段で入札する海外ゼネコンが現れて欲しいものだ。
家しかり、100年住宅とか言っても、中古家屋を買うのが嫌いな国民性(を作って)を利用して。作っては壊し、また新築作ってと繰り返して、消費者の生涯賃金の大半を吸い取る家。ここにも安く30年くらいの寿命の家を提供する海外資本の住宅供給会社は現れないものだろうか。まぁそんな会社は耐震性基準がどうのこうのとか難癖つけられて日本に進出できないんでしょうね。
日本で、家、車、税金(>土木建築)に使うお金が少なくなれば、どれだけ国民が幸せになれるだろう?
[あと忘れてた、医療ね。インドが世界市場を持っていきそうな勢いらしいね。よかったインド英語に慣れて]
教育と通信の業界も次なる座を狙っているようだけど。
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