健康診断
永住権申請のための健康診断を受けた。健康診断の目的は、当たり前だが健康であることを確認すること。重い病気になると仕事が出来なくなり、税金を納めることが困難になる。また病気になると保険等、国が負担する額が大きくなる。政府は国民が健康なほど得、で国民が不健康だと損、なのだ。
途中から仲間に入れてもらおうとすると、審査が必要になるわけだ。
日本人は、X-線検査が必要になる。日本でも会社や学校の健康診断で受けていると思うが。ほとんどの先進国では、結核が根絶されている、という状態らしく、X-線検査は診断項目から外されるそうだ。
他に、HIV検査を含む血液検査。あとは、本当に学校や、会社で受ける健康診断と大差無い。身長、体重、視力検査もある。
僕は、以前日本で会社勤めの頃に、メニエル症候群という病気にかかった。もう症状は安定しているが、その時の後遺症(?)というか今でも片耳がよく聞こえない。耳鳴りとも長い付き合いだ。もう慣れた。症状が進行している頃は、どうなるかと不安だったが、安定してしまえば悪いなりに慣れることが出来た。
どのくらい聞こえないかというと -30dB。工学単位なのだが、まあ簡単に言うと 1/1000。よく犬は人間の 1000倍 聞こえるというが、ちょうどその逆。1/1000 しか聞こえない、ってどんな風か想像できないと思うけど、軽く耳に指入れてふさいだくらいだ。僕は、もう片方の耳は、普通なので比較できる。
あと、-30dB というのは、軽い方で、補聴器のカタログ見ると -120dB とかまでカバーするらしいので、自分がほんの序の口だと分かる。
で、健康診断。普通の人には、この感覚が分かってもらいにくい。お医者さんでもそうだ。だけど今回は違った。先生は若い先生だったが、片耳に補聴器をつけた先生で、自分は -100dB 位だと言っていた。問診でも自分の耳の既往歴、聴力の程度を話し、結果、生活に支障なし、と判断してもらえた。
なんというか、自分でも生活に支障なしと、思っているのだが、その先生、(自分以外の人)に認めてもらえたことがうれしかった。
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