プロジェクト X
最近、研究系の仕事から幅が広がり。製品系、開発系の仕事も増えてきた。前は今よりコミュニケーションの力(英語力のコトね、笑)が足りなかったので、マネージャーが配慮してくれていたのだと思う。研究職は結構閉じていて、コミュニケーション能力が足りなくとも、製品製造開発系より言葉が不自由でもなんとかこなしやすいのだ。
僕も日本にいたときは、製品設計、製品開発系で研究系ではなかった。その頃僕が、研究職の人に感じていたのは、なんだか実験して数字いじってグラフ書いて報告書作って。でも実際物作ったり、お金儲けする製品にはかかわらないので、僕らがかせいだお金を使う人。ってイメージだった。
しばらく研究職についている間も、実のところ引け目を感じていた。売る製品ではなく、基礎研究してるってのは、遠い将来お金につながるのだろうが、お金を浪費するだけって感じ。報告書が出来ても、いくら儲けたという実感がわかないのだ。
もちろんお客さんに営業さんが潜在的顧客に持っていく「こっそりデータ」とか、金額に出てこない会社の実力の評価とかには、協力できていると思うのだが。いかんせん目に見えない、いくら儲けたって実感が無い。関西人にはストレスだ。
話が飛んでしまったけど、最近やっと実業系の製品製造や開発の仕事もするようになってきた。で、いくつかの仕事(プロジェクト?)が輻輳するようになってきた。
相棒と一緒にそれらをこなしてるのだけど、最近、ややこしいなぁ、そうだプロジェクトにコード名とかつけよう!とか言い出した。若い男の子が好きそうな発想やなぁ。と思いつつ。個人的には無機質な記号の方がすきなのだが、付き合ってみることにした。
プロジェクトと言うと、えらいたいそうな感じだけど、普通に仕事の一番大きい枠組み、Job くらいの感覚で プロジェクトと言う言葉が使われる。
「リサーチ系プロジェクトだから、U-2 とかどう?ほら、ロシアに撃墜された偵察機とか、ロックバンドとか」
却下。米軍式でいくんなら測定すだけだから、そう観測系で Oで始まるべきだ。相棒、かっこ悪いと思ったのかアイデアを引っ込める。相棒 X-1 とかは? そら実験のコードだって。
なんかネットで探してる、、、
相「すごいいいの見つけた、マンハッタン計画!Cool!」
僕、絶句。。「それ、第2次世界大戦の?」
相「そう、あれ、あぁ、やっぱ気にするの?」
このとき初めて認識しました「いや歴史上の出来事であって」とは答えられませんでしたね。
僕「うん、やめよう、僕は嫌だ」
僕の反応をちょっと気にしたようなので、日本では漢字で長いタイトルの方がカッコイイと(嘘)教えた。「平成18年度 次世代xx用yy装置向け zzの開発研究 その3」とか。ちょっと受けてた。長すぎ!分からん!って
でもまぁなんとかアルファベットと数字の 3文字程度で収めようと合意。
マンハッタン計画には驚いたけど「A子ちゃん計画」とか言い出さないだけでも、ましか。。。
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