会社に「さん」付け
日本では結構会社名にさん付けする。
たぶん特定の個人に責任を押し付けないように、かな、会社の決定とか方針を参照するときに。「松下さんが」とか「マツダさんが」という風に使っていた。
会社来たに、日本からのメイルにそんな表現があったようだ。
そのメイルの前に、「さん」の使い方を聞かれて「Mr」と同じような タイトル だと説明していた。
苗字に使うのが正しくて名前に使うのは親密すぎる印象がでるので、やめた方がいいと。
でも、日本からのメイルには、こちらが名前で名乗るものだから、名前に「さん」付けされてくるので、僕の説明とやや食い違う。これはまぁ、間違った雰囲気の使い方だと思うけど、ありだとおもうと片付けた。
ね、「木村さん」だとフォーマルだけど、「たくやさん」では、ちと、なにか、、ねぇ。
ともあれ、今度は社名に「さん」付けできたらしい。
どういうニュアンスかと尋ねられた。
会社の決定とか、個人に責任を押し付けないよう、ソフトに言う言い回し。と答えた。多分あってるよねぇ。
こういう慣用表現をじかに英訳するのはちとまずい。
だって、「さん」は、性別関係ない Mr とか Ms って説明してるから、会社名+さんは、IBM san が言われましたように、のsan を「Mr IBM said that...」って解釈したらしい、誰?って、、なるほど。
奥歯に物の挟まった言い方、とかオブラートに包んだような、てな日本語も英語に直訳しても通じない。。。です、蛇足。
- http://eeyann.blog36.fc2.com/tb.php/302-e6e85fb7
0件のトラックバック