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国産電子エンジニアって

電子エンジニアって、いわゆるハード屋と呼ばれている人たちのことだ。僕もそうだ。

先日の「電子英語」では疲れていたせいで、かなりネガティブ日記だった。が、電子エンジニアで海外就職すると、日本人である利点もあるのだ。実は、かなりある。

電子業界は、いまだなんだかんだ言っても日本との縁は切れない。電子立国日本!なのだ。
ロジックICは東芝、トランジスタはNEC、チップ部品は村田:ミューラータと発音されている、かっこええ、はじめて聞いたときはヨーロッパの会社かと思った。そんな感じだ。

メジャーなメーカー製だけでなく、日本で働いているときには知らなかったような会社の部品もけっこう使われている、なんか、つぼにはまる仕様項目があるのだろう、僕にはどこがそうなのかまだ分からないが。

仕様にあう部品を探していて、痒いところに手が届く部品、いや、気持ちいところをなでられるような部品にたまにめぐり合う。そんなときは、ピチョンくんみたいに、もうどうにでもしてー、って感じで上司を説得にかかれたものだ、あぁこんなことが英語で言えたらなぁ、、。もとい、そんなとグッとくる性能が日本製部品にはあるのだろう。言葉の壁をも越えられる、超えさせる仕様が(「地上の星」フェードイン)。

そんな小さな会社の部品の仕様書やマニュアル類、はとりあえず英訳した、くらいのものだ、それを頼りに物を作っているのだ。そんなとき僕らは日本人だ、彼らが読めない情報を読めるのだ、理解できるのだ。故意に隠してある(であろう)仕様項目になんとなーく気が付くのもネイティブならではだ(笑。

僕は日本語マニュアルがあれば遠慮せず見る、はじめは少し気恥ずかしくて、日本製の部品の仕様も英文のほうを読んだりしていた。しかし、働き始めてしばらくしてから遠慮なく日本語マニュアルを読むようになった、給料をもらっているのだ、間違いはできない、時間も無駄にできない。どころか、日本語マニュアルよめるのか?すげー!の世界だった。

海外製の部品であってもそうだ、ざくっと日本語版読んで、やばげな部分だけ最新の英語版を読めばそれでいい。幸運なことに、書いてある場所は同じだ。日本人であることはその辺りも恵まれている。日本は大口顧客だから海外部品メーカーでも日本語マニュアルを提供してくれているのだ。すごいことだ。ADI、NS、TI、LT、HP、MAX、Xil、ALT、Lat、ATM、Cyp、全部日本語でマニュアルがサポートされているのだ。

国産電子エンジニアでよかったと思う日は結構多い。
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