汗だくになっても臭わない銀繊維を織り込んだ、という記事が Gigazine にありましたが。化学繊維は汗をかくと、乾くと匂いますがそれは化学繊維がマーケットに出たころ指摘された欠点で、ウール、メリノウールは汗をかいても臭くならない自然の特性があります。とても快適です、値段が下がれば言う事ありませんね。
メリノウール製品とか、高くて敬遠していました。スノッブで意識高い人達が着るのかな?と。でもあるとき、店じまいセール(笑)で本物のメリノウール製品を手に入れてから考えが変わりました。普段着使いだと、匂いで着たものか着ていないものか嗅ぎ分けられなかった。衝撃でした。
メリノシャツとか、1−2週間着続けても臭わないのです。<私見
それで、なんとなく タミヤの WW2 アフリカ戦線のイギリス兵が暑苦しいセータを着てる理由がわかった気がしました。また、メリノウールにこれだけ防臭?効果があるのに、未だに化学繊維でこの性能を出せる製品がないことに驚きました。デュポン、テフロン? 工業製品は、まだ羊の毛の性能を出せていないのです。
あと、親水、撥水、保湿、吸湿、という意味でも、ラノリンコーティングされた(これは臭い)羊毛の性能を実現する化繊は未だ無い。コマーシャルマーケティングに負けず、もっと知るべきです。あ、未年ですね。おめでとう。
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