油断して天気予報も見ずにイベント会場に向かうと白波がたってました。エントリーフィーは振込み済み、後へは引けません。強風のためいつもの往復コースでは行われず、ビーチ沿いで 500 m のコースを 4 週。2 km を 40 分 40 秒かかりました。相対順位も後半でした。が、ディビジョンの順位の名簿を見ると、いつもの連中とはいつもの順番で安心しました。
小さいラップコース(三角 500 m 4 周 で 2 km)の場合、長距離の往復コース(1000 m の往復)と比べ何が違うかというと、ブイを回る回数がすごく多くなります。ブイそばは、スイマーが集中するのでバトル(笑)が多くなります。それだけ疲れるし、トラブルも衝突も多くなりあまり楽しくありません。
ラップでわかったのが、2 km イベントでもほとんどのスイマーの 1 km までのタイムは似たようなもので結構だんご状態でした。 1000 m を過ぎたあたりから分散し始め少し泳ぎやすくなりました。
衝突(バトル www)。しばらくまえからぼんやりそんな気がしてたのですが、今回確信しました。基本的にぶつかるほうが下手。そこそこうまくなると、すぐ隣りのスイマーともぶつからずに泳げます。海面の手はバタフライ風に横を通過するのではなく、体側の「上を」通過するので、手が隣の人の後頭部にあたったりするのは変、うまくないスイマー。または、周りを見る余裕がないスイマー、めちゃくちゃ上手くて素人をからかっている意地悪スイマー(苦笑)。いずれにせよ、ぶつかる方のスイマーが大体悪いのです。
ぜんまい仕掛けのおもちゃみたいに泳いでる人からは逃げるのですが、ブイ付近ではどうしてもお近づきになってしまいます。
逃げるには、ここぞとキックも使ってスプリントのフルスピードで前に離れるのが一番ですが、そもそもなんでそんなしんどいことを逃げるためだけに。。。と、思ってしまいます。自分でペース配分してるのに不規則な割り込みで嫌です。たまに、右寄りスイマーと、左寄りスイマーの間に挟まれたりすると、泣きそうになります。
ともあれ、良い経験でした。ラップコースのブイそばは、大嫌いです。
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