久しぶりに英語ネタを書きます。英作文の基本的コツです。
確かパラグラフライティングだったかな、英語文書のリーディングの練習をした人は知ってると思いますが、英文には日本語と違う文書、段落構成を作成するルールがあります。英語の文章を書くときと、日本語の文章を書くときは、基本的なルールが違うのです。
英語の構成は、まず結論とサポートセンテンス。日本語では、起承転結、逆とは言いませんがちょっと違います。なんとなく雰囲気をかもして、相手に察してもらえる文章を書くと優秀。対して英語では、日本人的にはそれ失礼だろ?ってくらい、結論を押し付けて理由を述べます。
相手に合意してもらうのではなく、相手に自分の意見を伝えるのが正攻法なのです。こんな状況ならあなたもきっとこう考えますよね?という情報を準備する日本語型の展開と。あ、俺こう思う、だってこうだから。とサポートセンテンスで支えます。
そんなのが英語は意外と理系なのかなと思ったりする理由です。
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という、文章です。5段落です。
各段落の始めの一文「。」までだけ読んでみてください。これがトピックセンテンスで、それ以降はサポートセンテンスです。
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久しぶりに英語ネタを書きます。英作文の基本的コツです。
確かパラグラフライティングだったかな、英語文書のリーディングの練習をした人は知ってると思いますが、英文
には日本語と違う文書、段落構成を作成するルールがあります。
英語の構成は、まず結論とサポートセンテンス。
相手に合意してもらうのではなく、相手に自分の意見を伝えるのが正攻法なのです。
そんなのが英語は意外と理系なのかなと思ったりする理由です。
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これだけ読めば要旨はつかめる、細かいとこに興味があればそれ以下も読む。
これが、英文の「パラグラフリーディング・ライティングに必要な前提条件で、英作文する、英文を読む、基本の技術なのです。
英作文の得意不得意は、普通に使っている日本語をそのまま英語にする表現力の差ではなくて、日本語表現を英語風表現の構成、順序といってもいいかも知れません、に変更する力の差なのです。
以前ブログ読んでる人に会ったとき、もっととんがってる人かと思ってました。とかいわれた理由はこんな文体のせいかもしれません。
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