家事に貢献したいと思うなら、水周りの掃除を手伝うと喜ばれます。コレ絶対。
家事に貢献しよう!とか言って、日曜に十割そばを手打ちで打つ、とか言う発想は、新入社員が「じゃぁ まず俺、大口顧客の接待あたりからはじめますね」とか言ってるようなもので、その、いろいろと。。。
奥さんに言わず黙ってこんな手伝いを進めるとかかっこいいですよ。
まず、洗面台掃除。朝使ったらきれいに掃除する。洗面台に何も残さないよう家人を指導する。自分が一番最初に洗面台を使う人でも毎日きれいに掃除もするのです。もちろん自分が使った道具もきちんと片付けます。鏡も下までピカピカです!
トイレ掃除、自分が使ったら、30秒余分に滞在して便器のブラシ掃除、たまに洗剤も使ってさっぱりきれいに。これを毎回。
風呂、浴室、シャワー キュービクルの掃除。たとえ自分が最初でも毎日きれいに掃除して、浴室の水滴まで拭ききるのです。風呂の家人の順番とか関係なしに、自分の次に入る人は、ビジネスホテルで始めて風呂を使うような気分になれるくらい。慣れれば、ほんの数分の作業です。各種掃除は、かがんだりとか、スポーツストレッチにも最高です。それ用の雑巾の手配程度は、奥さんにお願いするくらいは、いいかもしれません。洗濯は遠慮しながら頼むのがよいです。
台所の洗物と片付け。えーっと。はい、こう考えましょう。うちになんと鉄人シェフがいます、料理を上手に作る人です。シェフが料理を作りやすいよう、仕事前にはすべての道具があるべき場所にあり片付いているべきです。そのサポートをします。うちに帰ったら自分の弁当箱と朝昼の洗い物を片付けます。で、ジョギングかプールに行きます。帰るころには料理が進行して、ランニング後のシャワーを浴びると、鉄人のおいしいご飯ができています。
いただきます。ご馳走様。
すべての皿とカトラリーと鍋に包丁。料理に使った道具をきちんと洗って、拭いて元の場所にしまいます。これだけで食器洗浄器を買う必要もありません。キッチンはきれいさっぱり片付けます。自分がきれいだと思う程度まで。このレベルはなぜか自然に上がっていきます。
こないだうちの奥さんに、最近はひょっとすると僕のほうがキッチンに立ってる時間が長いんじゃない?とか。確かに、その可能性もあります。コンロの掃除とか時間かかりますから。話ししながらなんですけどね。
ま、水周りの掃除てのは、実は誰にでもできるのだけど、誰もがいやがって、だからこそ、進んですれば、みなに喜ばれるのです。作業的にはクソ簡単な単純作業な割りに、アピアランスは効果的なのです(卑怯ww!)。こういう作業を会社ではバリバリ進んでするのでしょう?特に出世する人!()
表向きは、クリエイティブな仕事(料理)をする人をサポートするのは、マネージメント側の仕事です。「おいしい」という成果を出すためなら、材料費から準備、片付けまで、マネージメント担当がクリエィターに余計な負荷をかけない様、つらいことでも最大限努力しますよ! 周りからみると、ま、そういうことです。
しかし、この程度のことでは、友達に「旦那シェフ」が多い、在外日本人の間ででは、自慢にもなりません。チト残念です。「うちの旦那、台所仕事は全部自分で」がデフォですから。。。
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