ここのところうれしい知らせが続いた。海外移住を目指す2人の若者が英語の勉強でいい成果を出したのだ。一人は、IELTS で大学(修士)入学資格を得。もう一人は、フルタイムで英語が勉強できるコースに合格した。僕が通っていたのと同じコースだ。二人とも本当におめでとう、おっちゃん最近、涙腺ユルなったかなぁ。。最近やはり、海外を目指す若いのと知り合う機会が多い。そこで気になっていたのが、多くの、特に男子、が英語を...
日本では、基本的な昇給の交渉は組合がやってくれていた。こちらにも、業種ごと組合があるけど、組合費に見合う昇給がないと言う意見もあって、組合に入っている人は少ない。組合は、社内には無くて、第三者組織で、そこと会社とがなにやら合意する。と、その会社で働いている組合員とも合意、ということになるらしい。はじめ、働き始めた頃は、もちろん国によってこういう常識は違うだろうと、また、そんな専門用語も知らず入らな...
知り合いもいない、コネも無い海外にいかに住むか。僕がした方法を紹介。もちろん合法。状況は人、国によりそれぞれ違うので、ご参考程度に。 問題は「仕事、長期滞在が可能なビザ、と住居」をいかに確保するか。+英語(現地語) 僕は、訪問者ビザで入国し、学生ビザで勉強し、再度訪問者ビザに戻して、就職活動し、内定もらって、就労ビザを得、就職した。住居は、ホームステイ(学生)、バックパッカースホステル(就職活動)...
機械屋さんだ、電気に詳しいメカトロ屋さんも同様に有利。日本で機械設計の職歴は、世界に通用するし、同じレベルの競争相手は少ない。就職活動してる頃、チラッとそのことに気がついて、ほかの記事でも少し書いてたが、最近確信した。というのも、社内で電子関連の翻訳を頼まれることは、ほぼ無い。が、たまに僕の席に翻訳の話に来るのは、ほとんど機械屋さんなのだ。つまり、日本語が使えることもプラスになるというわけだ。この...
結論から言うと2年分の年収の貯金があれば人生を変えられると思う。英語を勉強しているときに、自ら人生を変えた英語の先生の言葉だ。同意する。億単位の金があれば、別な方向にも方向転換が可能だろうが、普通そんな金が無いことは知ってる、僕も並みの社会人の経験があるから、お金の相場は知ってる。思ったほど安くは無い。前の記事で。日本で数年の職務経歴があれば海外転職も可能だと書いたが、何か足りない場合は、それを補...
エンジニアに限らず、まえから心の隅にあった考えなのだが、移住するのに一番大切なのは、仕事だと思う。というのも、移住するのに、ビザ(永住権)を先に考える人が多いが、僕は、永住権より仕事を得るほうが大切なのではないかと思っている。ワークビザは、永住権と違って仕事を得られれば(面接うけて内定もらえれば)大抵すぐもらえるよ。根拠は、正直お金だ、ちょっとの間ならともかく、長く住むにはお金が必要だ。その桁も年...
外国人が働く、収入を得るには、ワークビザがいる。ちょうど去年の今頃、移民局にワークビザを申請した。去年の3月の初め頃に、就職内定 Job offer をもらって、それからワークビザの申請書類を準備した。内定をもらうまでは、訪問者ビザ Visitor Visa といって、普通の旅行者と同じ状態だった。合法的に働けないという点では、ワーキングホリデービザより悪い状態で、実のところなかなか面接にもこぎつけなかった。ビザの申請には...
自分が同じ業界に就職したので、このありがたみは実感している。英語が不自由な分は、日本での経験と知識で補えるのからだ。もしもまったく経験の無い業界に就職していたたとしたら、逆にすごく苦労していただろうと思う。たとえば僕が経験の無い印刷業界やソフト屋さん等になっていたとしたら、経験が無いことを英語で教わることになるので苦労が 2倍になっていただろうと思う。逆に、経験がある業界であれば、英語でなに言ってる...
>> この記事書いたけどよくないかも、コメントに書きましたが、確認してみたら僕の昔の記憶と現状に食い違いありました 。この記事は信用しないほうがいいです、ごめんなさい...
始めの取っ掛かりは、履歴書の送付。これから全てがはじめる。日本と違うのは、カバーレターという手紙を履歴書の頭につけること。また、カバーレターが先に人事担当者に読まれるので、履歴書本体より力を入れて、応募先に応じて心を込めて書くべきなのだ。CVはその後各部署のマネージャーが読むと思って。きちんと読者を意識して書くべきだ。「英文履歴書の書き方と実例集」ペレ出版、は、間違いなく名著なので、その気があれば絶...