オリーブ漬け(塩漬け)その3
今年もオリーブの漬物?第 1回を仕込んだ。これからまた何度かオリーブ狩りに行って追加で作る予定。
漬けかた、オリジナルのレシピ(南アフリカ風 ? )
摘んできたオリーブの実を洗って、なりクチの枝を取る。
オリーブにナイフで傷をつけるか皮に小さい穴を開ける。
たっぷりの水に浸す。
毎日水を替えながら、10日間水につける。
漬け液を作る、2カップの水に、小さじ5杯の塩の割合で充分な量を用意する。
漬け液を沸騰させる。
オリーブを沸騰した漬け液で1分ゆでる。
ゆでたオリーブを冷ます。漬け液も冷ます。
広口瓶にオリーブを入れ、漬け液を注ぐ。
風味付けに、唐辛子、ニンニク、ハーブ、粒胡椒などを好みで。
表面を覆うくらいのオリーブオイルを注ぐ。
2週間後食べられます。
我が家風
摘んできたオリーブの実を洗って、なりクチの枝を取る。傷をつけたり、穴を開けたりしない。
たっぷりの水に浸す。ごみが入らないように緩くビニール袋をかけたり。
毎日水を替えながら、12 日間水につける(2週間で終わるように)。また、切り口、穴が無いので長めに。
塩水漬け液を作る、2カップの水に、小さじ5杯の塩の割合で充分な量を用意する。
この塩水漬け液の量を覚えておく。これは濃い目に作ったほうがあくの抜けがいいかも。
上限質量20%くらいと思う。まぁ多少濃くても良いと思う。
2日間、塩水漬けにする、塩水は替えない、もったいないから(笑)。塩漬け液はアクが出てるので捨てる。
改めて漬け液を作る、2カップの水に、小さじ 5杯の塩の割合で塩水漬け液の量+1-2カップを用意する。
漬け液を沸騰させる。
オリーブを沸騰した漬け液で1分ゆでる。小分けに何回も。消毒だから沸騰が止まらないように。
ゆでたオリーブを冷ます。
漬け液で洗ったシーズニング(後述)も 1分煮沸消毒する。
---これ以降使う用具は清潔に、する人も携帯電話やキーボードに触ったりしないようにね---
広口瓶にさめたオリーブを入れ、漬け液を注ぐ。
風味付け(シーズニング)を、唐辛子、ニンニク、ハーブ、粒胡椒など好みで。
表面を覆うくらいのオリーブオイルを注ぐ。
2週間後食べられます。
一応今年は 1カップ、200cc でやりました。
用意するもの
オリーブ、大きい器、塩、オリーブオイル、広口瓶(ふたのある空き瓶)。
好みで、唐辛子、ニンニク、粒胡椒、粒マスタード、ニンニク、ハーブ等。
摘み方
熟してしまった黒い実は使わない。緑色の硬い大きい実だけを摘む。小さいのは、可食部が少ないのでやめておく。数週間後には大きくなってるので再収穫も出来るし。一度にあまりたくさん取らない。後の処置が大変になって来年やるのが嫌になるから、ほどほどに。細かく何回もするほうが楽です。
塩分濃度
絶対腐らない保存食としてのオリーブ漬けを作りたい場合には、実と漬け汁の質量 18%の塩があれば大丈夫です。塩っ辛いですが腐りません。保存用の梅干とかはそのくらいで作ります。何故 18%? さごはち漬けというのがあります。3,5,8 の割合の漬物です、塩が3です、後は忘れましたが 3/16(3+5+8)がちょうど 18% 強 その辺が 18% の根拠と思います。塩分濃度が低いと保存性は低くなりますが、まぁ冷蔵庫とかうまく使えば低塩でも大丈夫でしょう。
オリーブ漬け(塩漬け)その2、昨年は、塩水漬けしなかった上に、油漬けにしたりして、あくが抜けず、すごく通好み(アクの強い)オリーブ漬けを作ってしまいました。なので非公開でした。
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おかげさまで私もようやく今年チャレンジできます!
うまいのできるかなぁ~